妹(二人)の結婚式と伯母のリサイタルでプロフィールムービーを作ったトンビです。
いきなりですが、
「軽井沢といえば?」
と質問されたら、あなたは何を連想するでしょうか。

アウトレット
風越公園
銀座通り商店街
雲場池
サイクリング
ショー記念礼拝堂
白糸の滝
タリアセン
テニスコート
トンボの湯
ハルニレテラス
星野リゾート
万平ホテル
三笠ホテル
野鳥の森
湯川ふるさと公園
レイクガーデン
人によって答えは様々だと思いますが、私の場合、まず頭に浮かんだのは“ジョンレノン”さんでした。

軽井沢といえばジョンレノンさんでしょ!
おそらく、以前、テレビの軽井沢特集でジョンレノンさんについて取り上げられていたのを観たり、反対にジョンレノン特集で軽井沢に滞在していたことがあると紹介されていたのを観たりしたことがあるので、その印象が強く残っていたんだと思います。
ちなみに、今年(2020年)は生誕80周年、没後40周年の節目であるというニュース記事も目にしました。
そんなジョンレノンさんについてですが、個人的には『昔、軽井沢で暮らしていたことがあるらしい』くらいの知識しか持ち合わせていません。

どこら辺に住んでいたんだろう?
どれくらい滞在していたんだろう?
軽井沢についてどう思っていたんだろう?
今回、これらの素朴な疑問について、情報収集してみました。
ジョンレノンさんが軽井沢の別荘で過ごした日々に思いを馳せた件
ジョンレノンさんにまつわるキーワード
ジョンレノンさんの足跡を辿っているサイト記事(英文)を見つけました。写真を中心にサッと目を通すだけでも、なんとなく様子が伝わってきます。
記事中から主要なキーワードを拾ってみました。
- Mampei Hotel
- Royal Milk Tea
- Apple Pie
- French Toast
- Piano
- French Bakery
- French bread
- Usui Pass Lookout Point
- Karuizawa Aka Bus
- Chikura Mochi(※Chikara Mochiの間違いと思われる)
- Shiraito Falls
これを日本語にすると、
- 万平ホテル
- ロイヤルミルクティー
- アップルパイ
- フレンチトースト
- ピアノ
- フランスベーカリー
- フランスパン
- 碓氷峠展望台
- 軽井沢赤バス
- 力餅
- 白糸の滝
ジョンレノンさんの軽井沢滞在の様子をあれこれ探る上で、有力な手がかりになりそうです。
また、この動画(BSフジ“ESPRIT JAPON”)を観ると、“離山房”というカフェに通っていたこともわかりました。
というわけで、これらのキーワードに対してどんな関連ツイートがあるかリサーチしてみました。
万平ホテル~ジョンレノンさんが何度も宿泊した老舗ホテル~
これは紛れもなく、万平ホテルの前で撮影した写真ですね。
万平ホテルのバーらしいです。
万平ホテルのロイヤルミルクティーとアップルパイ
ジョン・レノンが『万平ホテル』のカフェに英国流ロイヤルミルクティーの製法を教えたことは、近年の逸話として知られている。出典:
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』軽井沢
今度、飲んでみようと思います。
万平ホテルのフレンチトースト
フレンチトースト、美味しそうですね。
万平ホテルのピアノ
これは歴史的な文化財ですね。
参考
ちなみに、万平ホテルに関しては、こんな動画もありました。
また、万平ホテルについては、こちらのブログ記事にとても詳しく書いてあります。
フランスベーカリー~ジョンレノンさんが毎朝通ったパン屋~
自転車の前かごに買ったパンを入れてるんですね。
こちらはカラー版ですね。
フランスベーカリーのフランスパン
ゆうどきLive。HAB北陸朝日放送のテレビ番組なんですね。
離山房~ジョンレノンさん行きつけのカフェ~
今度、行ってみようと思います。
参考
フランスベーカリーと離山房はこちらの記事でも紹介されています。
碓氷峠展望台~ジョンレノンさん一家のお気に入りのスポット~
1977年の写真だそうです。
軽井沢赤バス~ジョンレノンさんも乗った?~
私も以前一回だけ乗ったことがあります。
力餅~ジョンレノンさんも食べた?~
今度、食べてみようと思います。こればっか
白糸の滝~ジョンレノンさん一家が定期的に訪れた~
白糸の滝にも行ったんですね。
オノヨーコさんの別荘はどこら辺にあったのか?
万平ホテルのすぐ近くなんですね。今度、観に行こうと思います。
幸福の谷…。
軽井沢にはどれくらいの期間滞在したのか?
ジョン・レノンがビートルズ解散後の1976年から亡くなる前年の1979年までの4シーズン、オノ・ヨーコの祖父小野英二郎の別荘が軽井沢にあったこともあり、毎夏家族連れで長期間滞在していた(初訪問は1970年であった)。故郷英国リヴァプールに似ていると感じ、行きつけのカフェに立ち寄った際には「この辺りに土地を買い軽井沢で暮らしたい」とも口にしていたという。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
・・・・・・・・。
夫婦で過ごした軽井沢
粋ですね。
確かに、軽井沢でのジョンレノンさんといえば自転車ですね。
これって、ジョンレノンさんの直筆なんでしょうか?
ジョンレノンさんの子育て風景~元祖イクメン~
息子さんと過ごすジョンレノンさん。
動物園、でしょうか。
いやあ、いい写真ですね…。
なんて幸福な場面なんでしょう。
結びに
どうやら、ジョンレノンさんが軽井沢にいたことは間違いないようです。
・・・今さら何を言ってるんだ、そんなことは当たり前ではないか、と思われるかもしれませんが、それでも、一連のツイートを見て、改めて強くそう思いました。
あの世界的アーティスト、ビートルズのジョンレノンが、本当に本当に軽井沢にいたんだ、と。
そして、もうひとつ。
今回、貴重な写真(かけがえのない時空間)の数々を拝見して切ない気持ちになりました。

この切なさの正体はいったい…
単に、ジョンレノンさんがもうこの世にいないという喪失感…とも違います。
もしかしたら、亡くなられたジョンレノンさん、夫を亡くされたオノヨーコさん、父を亡くされたショーンレノンさん、それぞれに感情移入してしまったのかもしれません。
ジョンレノンさんが、大好きな軽井沢に滞在する間、愛する家族と共に日々の生活を存分に楽しんだということ、本当に満ち足りた時間だったということが写真からはありありと伝わってくる。
しかし、その幸福な時間はもう二度と戻っては来ない。
人類全員が等しく味わう、その峻厳な現実に切なさを感じたのかもしれません。
ジョンレノンさんゆかりの場所は、用事(学生時代のアルバイト、妹の結婚式、等)で軽井沢入りした際に何度も行った場所ばかりですが、今度また新たな気持ちで訪れてみようと思います。
…といったところで、今回はこのへんで。
また、次のエントリーでお会いしましょう。
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