高校時代、裸足でランニングしていたトンビです。
軽井沢で高地トレーニングすればいいというのは、それほど的外れな意見でもなかった件
本日、箱根駅伝を観戦しながら思いました。

軽井沢って標高が高いから、もしかすると、高地トレーニングに最適な場所なんじゃないの?
専門家からすれば、「そんなことは当たり前、何を今さら」という話かもしれませんし、逆に「そんなわけない」という話なのかもしれません。
しかし、それがどっちなのかもわからないくらい、私はこの件に関してあまり知識がないので、いつも通り虚心坦懐にネットから情報収集したいと思います。
それもこれも…
すべては軽井沢通になるために…。

きまった…

べつにそんなカッコいいセリフでもないから
高地トレーニングについて
高地トレーニングについて、Wikipediaにはこんな風に書いてありました。
高度が人に与える影響はかなり大きい。地球の大気圏内では、高地への移動などにより高度が上がるにつれ、気圧や気温が低下し、人の呼吸に必要な酸素を含む空気が希薄になるためである。ヘモグロビンの酸素飽和度は、血液中の酸素の量を決定する。(中略)人体は短期的にも長期的にも高度に順応し、酸素の不足をある程度補償することができる。アスリートは、この順応を利用してパフォーマンスを向上させる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』高度が人に与える影響

要は、酸素が薄い環境への(人体の)適応能力を、運動能力の向上(酸素の最大摂取量や運搬能力)に活用するということなんですね
では、次に、軽井沢は高地トレーニングにふさわしい場所なのかどうか?について見ていきます。
軽井沢の標高について

Googleで調べたところによりますと、軽井沢駅の標高は“941m”とのことです。
また、こんなツイートもありました。
ここでは、“939m”とありますので、数字に若干の違いはありますが、それはそれとして、いずれにしても、だいたいそれくらいということですね。

どこを大文字で強調してるのよ
軽井沢は酸素が薄いのか?
標高から気圧や酸素濃度が計算できるサイトを見つけました。

上の条件の場合、標高1,000m(軽井沢は標高900~1,000m)における酸素濃度は、標高0mと比べて89%とのことです。
ただ、私自身は軽井沢で生活を始めてから『酸素が薄いかも?』と感じたことは特にありません。

もっとも、ここ数年、髪が多少薄くなってきたのは気になるところではある…

真面目な話、空気がキレイで美味しいから、それで酸素の薄さが気にならないのもあるかも?
何はともあれ、軽井沢が酸素が薄いことはわかりました。
軽井沢で高地トレーニング?
しかし、だからといって、高地トレーニングができるんでしょうか?

今こそGoogleの出番だ

今こそって、二回目だよ
Googleの検索窓に、「高地トレーニング か」と打ち込むと、頭に「か」がつくキーワードの検索候補が表示されますが、その中に「軽井沢 高地トレーニング」(下から二番目)というのがありました。

検索候補に表示されるということは、つまり、それだけ多く(人・回数)「軽井沢 高地トレーニング」と検索されていることを意味します。

ほれ見ろ! やっぱり!

誰も何もいってないよ
「軽井沢 高地トレーニング」と検索されていることはわかりましたが、その上で、軽井沢で高地トレーニングは可能なんでしょうか?
軽井沢で高地トレーニングは本当にできるのか?
本当にできるのか?もなにも、実際に軽井沢では高地トレーニングが行われているようです。

家の周囲をフツーに走ることが、そのまま高地トレーニングになるのはいいねー

でも、そう言いながら、走らないんでしょ?

まあ、まずは、ウォーキングから…
ちなみに、高地トレーニングかどうかはわかりませんが、ボクシングの井上尚弥選手も軽井沢で徹底的に走り込みをしたそうです。
高地トレーニングについての参考記事
長野県東御市と小諸市には高地トレーニング用施設がある
こんなニュースを見つけました。
アスリートは、高地順応をパフォーマンスの向上に活かすこともできる。人体が高地に対して起こす変化は海面高度でのパフォーマンス向上に貢献する。日本国内では、長野県などの自治体が、山岳部や高原地帯に運動施設を整備して、高地トレーニングを誘致している。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』高度が人に与える影響・高度とアスリートのパフォーマンス
“長野県”とありましたので、『もしかして、軽井沢!?』と思いましたが、違いました。
日本トライアスロン連合が17日、長野県東御市と小諸市の高地トレーニング用施設を視察し、新型コロナの影響で海外合宿が出来ない中、強化の拠点にすることを検討すると明らかにしました。
Yahoo!ニュース【2020-09-18】

軽井沢じゃないのか…
と思っていたら、こんなツイートを見つけました。

軽井沢で高地トレーニングをするというよりは、たとえば温泉とか宿泊施設とか…そういう役割なのかな?
ここまで書いてきて、そろそろ息切れしてきましたので、今回はこのへんで終わりにします。

べつにそんなうまくないから

今回はツッコミ多いねー

読者の方の代わりにね
では、また次のエントリーでお会いしましょう。
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